
ラーセンはデンマークで作られているA,D線の定番弦です!
現在、プロのチェリストの半分はラーセン社の弦なのではないかと思うほどにラーセンを使う人は多いです。
ラーセンはコントロールしやすく、明るく張りのある音で、クセのある楽器にも合いやすい弦です。
スピロコアのG,C線と組み合わせる方が多いですが、低音を柔らかくしたい方はヴェルサムのG,C線もおすすめです。
また、同じメーカーのラーセンマグナコアやマグナコアアリオーソのG,Cと組み合わせても良いかも知れません。
また、ラーセンソリストという張力が高めのソリスト向けの華やかな音色の弦もあります。

この弦はA,D,G線が発売しており、C線はありません。
スピロコアやラーセンマグナコア等のC線と合わせると良いと思います。
僕の師匠のディンド氏も愛用しており、とても明るく歌う様な音色でした。